病害虫の防除方法 
  
病害虫 状態、原因など 発生時期 薬剤 倍率 物理的予防、防除 適用植物
殺菌剤 黒点病 葉に黒い斑点がみられる 5〜10月 サプロール乳剤 1000〜1500 風通しを良くする(剪定による枝抜きなど) バラ
雨などの水滴で広がる   ダコニール水和剤 1000 株元にマルチング(被覆)する 樹木(モチノキ科)
高温多湿により多発   トップジンM水和剤 1000 夏は半休眠になるので、放っておく  
    ベンレート水和剤 1000〜2000 ネギ科の植物を根元に植えると抑制効果  
うどんこ病 葉に白い粉がみられる   ベンレート水和剤 1000〜2000 ひどい箇所は剪定する。 バラ
低温乾燥で発生・23℃以上で休止 5〜6月 サプロール乳剤 1000〜1500 葉水を与える(乾燥すると出る)  
チッソ肥料が多いと出る 9〜10月 トップジンM水和剤 1000 焼酎50倍で予防効果あり  
    イソジンガーグル液 3〜5 ←手による塗布  
灰色カビ病 高温多湿により多発 5〜10月 トップジンM水和剤 1000 過湿に気をつける バラ
蕾が開かないまま枯れる。   ダコニール水和剤 1000    
ウイルス 奇形、萎縮の葉       病斑部を取り除く  
がん腫病 木の根元にコブができ枯死することがある       ハサミをアルコール消毒する バラ
           
治療法は今のところありません          
殺虫剤   新芽や葉につく 3〜6月 オルトラン粒剤 1000 春秋は見つけ次第こまめにつぶす 全般
アブラムシ 病気やウイルスを運ぶ 9〜10月 スミソン乳剤 1000    
      マラソン乳剤 1000 マリーゴールドを近くに植える  
ケムシ類 葉に穴があく 5〜7月 スミソン乳剤 1000 よく観察し見つけ捕殺する 全般
糞が落ちている    9〜10月 オルトラン水和剤 1000    
    マラソン乳剤 1000 ほとんどの殺虫剤が効果あり  
カミキリムシ成虫 幹や枝をかじり枯らす 6〜7月 スプラサイド乳剤 1000〜1500 よく観察し見つけ捕殺する6月中〜 モミジ
          バラ
幼虫(テッポウ虫) 幹の中に入り枯死する 7〜10月 トラサイド乳剤(幹用) 100〜200 ノコクズがあったら早めに穴を見つけ 落葉樹
ノコクズが幹から出る       捕殺する (濃い濃度の農薬を幹にかける)  
ゾウムシ 新芽やつぼみを食べる 3〜7月 スプラサイド乳剤 1000〜1500 よく観察し見つけ捕殺する バラ
      1000〜1500    
カイガラムシ 幹に付着し葉が黒くなる(スス病)   石灰硫黄合剤・マシン油 7〜30・10〜40 ←冬季のみ 使用倍率は使用上の注意をよく読む 観葉植物
硬いものと綿毛みたいなものなど数種類   スプラサイド乳剤 1000〜1500 比較的効きにくいのである程度は手で除去す ミモザ等
    カルホス乳剤 1000〜1500  
スリップス 新芽の先や蕾・花の中に入る 5〜11月 オルトラン粒剤・水和剤 1000 木酢液をかける バラ
(アザミウマ)     アドマイヤー水和剤 1000   花苗
殺ダニ剤   葉の裏につく(白い斑点模様)   ケルセン乳剤 1500 葉の裏に水をかける バラ
ダニ 病気やウイルスを運ぶ 5〜10月 マラソン乳剤 1000 葉水を与える(乾燥すると出る) アジサイ
      ダニカット 1000   針葉樹
生理障害 葉先が黒く枯れるなど       清潔な土や水を使う  
除草 カミキリムシの発生を助長する   ラウンドアップ   雨上がり、人力で抜く  
肥料などを競合する          
殺虫剤と殺菌剤は混合して散布するほうが効果的です。(混合してはいけないものもあるので注意する) 
農薬は、いずれの場合も使用上の注意をよく読み、用法用量を守って正しく使用してください。(とくに倍率については絶対に間違えないように注意してください。)
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