| 日 時 |
2月24日(土) 1時30分〜3時30分 (1時より受付) |
| 場 所 |
自然休養村管理センター(大研修室)緑花センター内大洋グリーン本店隣 駐車場有 |
| 内容 |
・イングリッシュローズ・オールドローズの魅力
・完全無農薬による病害虫の防除方法
・ローズガーデンをよりよく魅せるための簡単演出術!
(アーチづくり等実演)
・質疑応答 |
| 概 要 |
お天気もよく本当に沢山の方がお見えになりました。
今更ながら先生の素晴らしさを感じる事ができました。
先生は、画期的な無農薬での薔薇栽培の第一人者です。
肥料・選定・消毒の3が薔薇栽培の基本とされていた所に本当に目から鱗の素晴らしい栽培法です!
医師ならではの発想・着眼点・長期にわたる研究の成果を発表して頂ました。
その内容を報告いたします。
☆ 完全無農薬の利点
1・・・空気がおいしい
2・・・蝶やアブなど生き物がお庭やってくる
3・・・人や薔薇や環境にも優しい
4・・・忙しい人には最適な方法
☆完全無農薬には知恵が必要です
虫の早期発見法を見出すのに、なんと4年以上もの月日を要した。
*** 害虫 ***
● バラゾウムシ(バラの最大の敵)
3月の20日頃 〜 5月中旬に出没
1匹でも花芽を4・5本は食い散らかす。
繁殖活動期は6月中旬 〜 9月末。
新芽や葉っぱを食する。
食べ散らかした所より半径30cm以内に潜んでいる。
一見わからないが、よく見ると縮れた葉の裏などに必ずいる。
捕獲方法・・・被害場所より30cm以内にいるためよく調べる事。
飛んで逃げる事はないが、転げ落ちて逃げる事が多い為、
手のひらで受け取り捕獲する。
軍手2枚重ねがお勧め(指の間から落ちないため。)
最初はどこにいるかわからなくても慣れてくるとゾウムシの
発見は簡単になることでしょう。
● チュウレンジバチやオオシロオビクロハバチ などの 幼虫
葉を食い散らし丸坊主にする。
(葉を失うと、花を咲かすエネルギーを無くす事になるので注意)
彼らは集団で行動。
4月中旬〜下旬にかけて行動。
捕獲方法・・・点状白色変化した葉を見つけると、その葉の裏にいるので撲滅できる。
その葉を切り落とす。
● テッポウムシ (カミキリムシの幼虫)
幹の根元から進入し卵を産み付ける。
バラを枯らすこともあるので要注意である。
対策法・・・苗を深植えする。
防虫ネット(*1)を根元の巻く
*1・先生発明、防虫ネットの作り方はビズ冬号No.33参照
● カイガラムシ
捕獲方法・・・ラベンダーオイルを歯ブラシで塗り窒息死させる。
少量でOK。あまり多く塗りすぎるとバラに影響あり。
*** 益虫 ***
○ カマキリムシ・・・・・・・イラガ好き
○ ハナアブ・カゲロウ・
テントウムシ幼虫・・・・・・アブラムシ好き
○ クモ・・・・・・・・・・・・ゾウムシをはじめ様々が害虫を好む
☆ 馬糞コロッケの効能
水はけがよくなり根ぐされを起こしにくく、肥料もちも水持ちも良い。
作り方・・馬糞堆肥を入れたバケツに少量の水を入れかき混ぜる。
コロッケ状になるまでかき混ぜ、そのコロッケを培養土や掘った土と混ぜる。
*詳細はビズ冬号No33を参照
☆ 鉄筋アーチ
アーチを作る事によってあらゆる空間を素敵に華やかに演出してくれる。
3分筋2mを使用して簡単お手軽、低コストのアーチ。
結束は○mm針金にてクルクル。
*詳しくはビズ春号No35を参照
☆ どこでもネット
針金を20cm間隔でねじりを作るどこでもネット。
空間を自由自在に活用。紐でくくらなくてもいいので誘引が実に楽。
高所作業などにも大活躍で危険も回避。
*ビズ春号No35参照
以上講演内容をまとめてみましたが、実際は200枚ものスライドをもとに講演されました。
スライドは、先生のお庭や、イギリスのターシャや・・・・のお庭の写真、
虫の研究の過程の写真等、貴重なものばかりでした。
真島先生はドクターです。
先生が無農薬にこだわられるのには真に人々の為、薔薇の為!!
バラの立場に立って考える・・そんな姿勢に脱帽でした!!!
せっかくバラを育てるなら本当に大切に愛し、健康に長く育て行きたいと言う
愛情の現われそのものだと思います。
バラへの愛情、そして患者さんにも勇気を与えるドクター真島に栄光あれ!! |
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大洋グリーン
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